「足部の運動で正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)
理学療法士国家試験では「足部の運動で正しいのはどれか」という問い方が、第48回〜第50回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第50回 午前第73問3. 長腓骨筋は横アーチの維持に作用する。
4. 長指屈筋は内側縦アーチの維持に作用する。 - 第48回 午前第72問2. 後脛骨筋は立位で横アーチの維持に働く。
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第50回 午前第73問(運動学)
足部の運動で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1. 第三腓骨筋は内がえしに作用する。
- 2. 長母指伸筋は外がえしに作用する。
- 3. 長腓骨筋は横アーチの維持に作用する。 ✓
- 4. 長指屈筋は内側縦アーチの維持に作用する。 ✓
- 5. 後脛骨筋は外側縦アーチの維持に作用する。
正答:3・4
PTカコモン利用者の初回正答率 35.3%(17人・参考値)
長腓骨筋は足底を斜走して横アーチを保持し、長指屈筋は足底で内側縦アーチを支えます。
第48回 午前第72問(運動学)
足部の運動で正しいのはどれか。
- 1. 外がえしには長母指伸筋が関与する。
- 2. 後脛骨筋は立位で横アーチの維持に働く。 ✓
- 3. 距腿関節では足関節背屈位で内外転が可能である。
- 4. 内がえしの運動は第2趾の長軸を中心として生じる。
- 5. 踵腓靱帯は距骨下関節における外がえしを制限する。
正答:2
後脛骨筋は下腿後面深層から内果の後方を通り、舟状骨粗面を主とし内側・中間・外側楔状骨、立方骨、第2〜4中足骨底まで扇状に広く停止します。
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