生涯発達心理学

ST国家試験対策ノート|全5章|対応過去問 70問(第15〜28回)

生涯発達心理学はST国試の基礎分野(心理学)で毎回コンスタントに出題される、1回あたり平均5問の頻出科目です。中身は①発達の原理と認知発達理論(ピアジェ・ゲゼル)②社会情動的発達の理論(エリクソン・ヴィゴツキー・ブルーナー・愛着)③乳幼児期の発達(知覚・気質・心の理論・社会的参照)④児童期・青年期⑤成人期・老年期という「発達段階を追う縦軸」で並びます。出題の大半は「人名↔理論↔キーワード」「発達現象↔出現時期(月齢・段階)」の組合せ問題で、人名マップと発達年表を一度作れば一気に得点源になります。生涯発達心理学は、STにとって言語発達障害の評価・訓練の前提(正常発達を知らなければ逸脱は判定できない)であり、小児のコミュニケーション支援(心の理論・愛着・情動)高齢者リハ・障害受容の支援(老年期・死の受容)の土台でもあります。各章の冒頭でST臨床とのつながりを示しました。

学習のポイント:まず人名マップ(ピアジェ=認知発達段階/ゲゼル=成熟優位説・双生児統制法/エリクソン=心理社会的8段階・漸成説/ヴィゴツキー=発達の最近接領域・外言内言/ブルーナー=足場かけ/ボウルビィ=愛着理論)を作ると、全体の3〜4割を占める人物・理論の組合せ問題を落とさなくなります。次に発達年表(情動伝染=新生児/社会的参照・共同注意・三項関係=9か月/象徴機能=1歳半/心の理論=4〜5歳/二次的心の理論=児童期)と、ピアジェの4段階×エリクソンの8段階の対応を縦に並べれば、月齢・段階のひっかけ問題に強くなります。第2章の愛着・第3章の心の理論は、言語発達障害・自閉スペクトラム・小児支援のノートとつながります。
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