社会福祉

ST国家試験対策ノート|全5章|対応過去問 60問(第15〜28回)

社会福祉はST国試の基礎分野(福祉教育)で、1回あたり平均4〜5問コンスタントに出題される制度系の科目です。中身は①社会保障制度の全体像(4本柱=社会保険/公的扶助/社会福祉/公衆衛生・機能・法体系)②医療保険と年金保険③介護保険と地域包括ケア④公的扶助(生活保護)と児童家庭福祉⑤障害者福祉と相談援助・リハビリテーションの5本柱で並びます。出題の大半は「制度↔根拠法」「サービス↔区分」「機関↔役割」の組合せ・仲間はずれ問題で、制度の地図(どの法律の・どの給付か)を一度作れば得点源になります。社会福祉はSTにとって、回復期リハ・介護保険下のST・障害者総合支援法下のサービスなど、患者や家族に関わる給付・制度の土台そのもの。とりわけ身体障害者手帳の「音声・言語・そしゃく機能障害」や失語症の等級はST必修です。各章の冒頭でST臨床とのつながりを示しました(制度の概要は言語聴覚障害総論ノートと重なります。総論は概要、こちらは制度の詳細という役割分担で相互にリンクしています)。

学習のポイント:まず「社会保障の4本柱」(社会保険/公的扶助/社会福祉/公衆衛生)を幹にして、各制度がどの柱・どの根拠法に属すかを1枚の地図にすると、全体の3〜4割を占める「仲間はずれ・組合せ」問題を落とさなくなります。次に「保険者・実施機関・申請先」の一覧(医療保険=各保険者/介護保険=市町村/生活保護=福祉事務所/身体障害者手帳=都道府県知事/要介護認定=市町村・介護認定審査会)と、年齢の境界(身体障害者福祉法=18歳以上/介護保険=40歳・65歳/児童=18歳未満)を縦に並べれば、数字のひっかけに強くなります。第5章の身体障害者手帳(音声言語障害・失語症)・障害者総合支援法・ICFは、失語症・構音・高次脳機能・聴覚など各論ノートおよび言語聴覚障害総論ノートとつながります。
※制度・法律は改定で変わります。自己負担割合・支給額などの数値や最新の法改正は本文中で「◯年時点」と明記しています。受験年度の最新情報は必ず公式(厚生労働省等)で確認してください。
社会福祉の過去問を解く →