MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第32回 臨床工学技士国家試験 午前 第51問

電気工学第32回午前

第32回 臨床工学技士国家試験 午前 第51問(電気工学)の正答は 1 です。図では電圧計Ⓥが電圧源Eの両端に直接つながり、抵抗Rは電流計Ⓐ(Ra)と直列に電源につながる。

問題
図の回路において、抵抗R を流れる電流I[mA]はおよそどれか。 ただし、電圧計Ⓥの内部抵抗R_V=10 MΩ、電流計Ⓐの内部抵抗R_a=10 Ωとし、電圧源E の内部抵抗は無視する。
第32回午前第51問 図
  1. 1. 0.1 ✓
  2. 2. 0.2
  3. 3. 1
  4. 4. 2
  5. 5. 10

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 50%参考値

12人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — 0.1

図では電圧計Ⓥが電圧源Eの両端に直接つながり、抵抗Rは電流計Ⓐ(Ra)と直列に電源につながる。電源の内部抵抗は無視するので、電圧計があってもRの側の電圧は10Vのまま。Rに流れる電流は E/(Ra+R) で決まる。

途中式

  • I=10V÷(10Ω+100kΩ)=10÷100010≒0.09999mA≒0.1mA
  • Ra(10Ω)はR(100kΩ)の1万分の1で、ほぼ影響しない

【各選択肢の解説】

1. 0.1
✅ 正しい。10V÷約100kΩ≒0.1mA(=正答)。電圧計は電源に並列で、内部抵抗のない電源の電圧を下げないため、Rを流れる電流には関係しない。
2. 0.2
❌ 誤り。図の回路に合わない値。正しくは10V÷100kΩ≒0.1mA。
3. 1
❌ 誤り。10倍大きい値で、10V÷10kΩに当たる。正しくはRは100kΩで0.1mA。
4. 2
❌ 誤り。図の回路に合わない値。正しくは約0.1mA。
5. 10
❌ 誤り。100倍大きい値で、10V÷1kΩに当たる。正しくは10V÷100kΩ≒0.1mA。

【試験対策ポイント】

  • 電流計は直列に入れる=内部抵抗は小さいほどよい
  • 電圧計は並列に入れる=内部抵抗は大きいほどよい
  • 単位の換算:V÷kΩ=mA(10V÷100kΩ=0.1mA)
📗 MEカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、ME国試ノート「医用電気電子工学」でまとめて復習できます。電気・電子・情報処理・システム工学の公式と頻出ポイントを1本に集約。計算問題の解き筋も整理。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

ME国試ノート 頻出だけを、1冊に。 9分野・全33章/過去問9回分(第31〜39回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 医学概論は無料 ▶ 「医用電気電子工学」第1章を開く(買い切り850円)
全科目セット 850円・買い切り / 9分野・全33章。医学概論は無料で読めます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
関連

▶ 第32回 全問一覧

▶ 電気工学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)