MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第35回 臨床工学技士国家試験 午後 第49問

電気工学第35回午後

第35回 臨床工学技士国家試験 午後 第49問(電気工学)の正答は 5 です。図は、電池(起電力9.0 Vと内部抵抗 r の直列=点線の枠)に48 Ωの負荷抵抗をつないだ1本道の回路で、負荷の両端(=電池の端子間)の電圧が8.0 Vである。

問題
図は内部抵抗r、起電力9.0 V の電池に、48 Ω の負荷抵抗を接続した回路である。抵抗の端子間電圧が8.0 V のとき、内部抵抗r[Ω]はどれか。
第35回午後第49問 図
  1. 1. 1.0
  2. 2. 2.0
  3. 3. 3.5
  4. 4. 5.0
  5. 5. 6.0 ✓

正答:5番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 37.5%参考値

16人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:5番 — 6.0

図は、電池(起電力9.0 Vと内部抵抗 r の直列=点線の枠)に48 Ωの負荷抵抗をつないだ1本道の回路で、負荷の両端(=電池の端子間)の電圧が8.0 Vである。電流はどこでも同じなので、負荷側から電流を出し、内部抵抗での電圧降下を割る。

I=8.0 V÷48 Ω=1/6 A
内部抵抗の電圧降下=9.0−8.0=1.0 V
r=1.0 V÷(1/6 A)=6.0 Ω

検算:I=9.0÷(6.0+48)=9.0÷54=1/6 A


【各選択肢の解説】

1. 1.0
❌ 誤り。内部抵抗の電圧降下1.0 Vをそのまま抵抗値にした値。正しくは電流1/6 Aで割って6.0 Ω。
2. 2.0
❌ 誤り。正しくは6.0 Ω。2.0 Ωなら電流は9.0÷50=0.18 Aで、端子電圧は約8.6 Vになる。
3. 3.5
❌ 誤り。正しくは6.0 Ω。
4. 5.0
❌ 誤り。正しくは6.0 Ω。
5. 6.0
✅ 正しい(=正答)。起電力9.0 Vが内部抵抗6.0 Ωと負荷48 Ωに1:8で分かれ、負荷側が8.0 Vになる。

【試験対策ポイント】

  • 端子電圧 V=E−I・r(電流が流れると内部抵抗の分だけ下がる)
  • 直列回路は電流が共通=既知の抵抗から電流を先に出す
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