第36回 臨床工学技士国家試験 午後 第49問
電気工学第36回午後
第36回 臨床工学技士国家試験 午後 第49問(電気工学)の正答は 2 です。図を見る:4.0 Ωと2.0 Ωが並列、6.0 Ωと3.0 Ωが並列で、この2組が直列に電源へつながる。
問題
図の回路で抵抗2.0 Ω での消費電力が2.0 W のとき、抵抗4.0 Ω の消費電力[W]はどれか。
- 1. 0.5
- 2. 1.0 ✓
- 3. 1.5
- 4. 2.0
- 5. 3.0
正答:2番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 58.8%参考値
17人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 1.0
図を見る:4.0 Ωと2.0 Ωが並列、6.0 Ωと3.0 Ωが並列で、この2組が直列に電源へつながる。→ 4.0 Ωと2.0 Ωには同じ電圧がかかるので、2.0 Ωの消費電力から電圧を出せば4.0 Ωの電力が分かる。
途中式
- 2.0 Ω:P=V²/R より V²=P×R=2.0×2.0=4.0 → V=2.0 V
- 4.0 Ω:同じ 2.0 V がかかるので P=V²/R=4.0/4.0=1.0 W
- (参考)上の組を流れる電流=2.0/2.0+2.0/4.0=1.0+0.5=1.5 A、下の組の合成抵抗=6.0×3.0/(6.0+3.0)=2.0 Ω で電圧3.0 V、6.0 Ωは1.5 W・3.0 Ωは3.0 W
【各選択肢の解説】
1. 0.5
❌ 誤り。0.5は4.0 Ωを流れる電流(2.0 V/4.0 Ω=0.5 A)の値で、電力ではない。正しくは P=2.0 V×0.5 A=1.0 W。
❌ 誤り。0.5は4.0 Ωを流れる電流(2.0 V/4.0 Ω=0.5 A)の値で、電力ではない。正しくは P=2.0 V×0.5 A=1.0 W。
2. 1.0
✅ 正しい。並列なので4.0 Ωにも2.0 Vがかかり、P=2.0²/4.0=1.0 W。並列では抵抗が大きいほど電流が少なく、消費電力は小さくなる。
✅ 正しい。並列なので4.0 Ωにも2.0 Vがかかり、P=2.0²/4.0=1.0 W。並列では抵抗が大きいほど電流が少なく、消費電力は小さくなる。
3. 1.5
❌ 誤り。1.5 Wは6.0 Ωの消費電力(上の組の電流1.5 Aでも同じ数字)にあたる。正しくは、4.0 Ωの消費電力は1.0 W。
❌ 誤り。1.5 Wは6.0 Ωの消費電力(上の組の電流1.5 Aでも同じ数字)にあたる。正しくは、4.0 Ωの消費電力は1.0 W。
4. 2.0
❌ 誤り。2.0 Wは2.0 Ω自身の消費電力で、並列でも抵抗が違えば電力は同じにならない。正しくは1.0 W。
❌ 誤り。2.0 Wは2.0 Ω自身の消費電力で、並列でも抵抗が違えば電力は同じにならない。正しくは1.0 W。
5. 3.0
❌ 誤り。3.0 Wは3.0 Ωの消費電力にあたる。正しくは、4.0 Ωの消費電力は1.0 W。
❌ 誤り。3.0 Wは3.0 Ωの消費電力にあたる。正しくは、4.0 Ωの消費電力は1.0 W。
【試験対策ポイント】
- 並列:電圧が共通 → P=V²/R(抵抗が大きいほど電力は小さい)
- 直列:電流が共通 → P=I²R(抵抗が大きいほど電力は大きい)
- 回路全体を解かなくても、求める抵抗と「電圧か電流が共通の相手」を見つければ解ける
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