第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第43問
医用機器の安全管理第37回午前
第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第43問(医用機器の安全管理)の正答は 3 です。ベンチテストは機器を試験台の上で動かして機器の性能を測る試験で、人の知識や技能を測る方法ではない。
問題
医療機器の安全管理業務とその評価との組合せで誤っているのはどれか。
- 1. 機種選定の検討 ― 経済的な評価
- 2. 受け入れ試験 ― 臨床的な評価
- 3. 教育・訓練 ― ベンチテストによる評価 ✓
- 4. 保守点検 ― 稼働率による評価
- 5. 廃棄 ― MTBF による評価
正答:3番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 52.6%参考値
19人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 教育・訓練 ― ベンチテストによる評価
ベンチテストは機器を試験台の上で動かして機器の性能を測る試験で、人の知識や技能を測る方法ではない。教育・訓練の評価は受講者の理解度や操作技能の確認で行うため、3番の組合せが誤り。
【各選択肢の解説】
1. 機種選定の検討 ― 経済的な評価
✅ 正しい。購入価格だけでなく、保守費用・消耗品費などを含めた費用対効果で機種を比べる。
✅ 正しい。購入価格だけでなく、保守費用・消耗品費などを含めた費用対効果で機種を比べる。
2. 受け入れ試験 ― 臨床的な評価
✅ 正しい。納入された機器が仕様どおりに動くかに加え、実際の臨床の使い方に耐えるかを確かめる。
✅ 正しい。納入された機器が仕様どおりに動くかに加え、実際の臨床の使い方に耐えるかを確かめる。
3. 教育・訓練 ― ベンチテストによる評価
❌ 誤り(=正答)。ベンチテストは機器の性能試験で、教育の成果は測れない。正しくは教育・訓練は筆記・実技テストなどで受講者の理解度・操作技能を評価する。
❌ 誤り(=正答)。ベンチテストは機器の性能試験で、教育の成果は測れない。正しくは教育・訓練は筆記・実技テストなどで受講者の理解度・操作技能を評価する。
4. 保守点検 ― 稼働率による評価
✅ 正しい。保守点検が適切なら故障による停止が減り、稼働率が上がる。保守の効果は稼働率で表せる。
✅ 正しい。保守点検が適切なら故障による停止が減り、稼働率が上がる。保守の効果は稼働率で表せる。
5. 廃棄 ― MTBFによる評価
✅ 正しい。MTBF(平均故障間隔)が短くなった=故障が増えた機器は、更新・廃棄を検討する根拠になる。
✅ 正しい。MTBF(平均故障間隔)が短くなった=故障が増えた機器は、更新・廃棄を検討する根拠になる。
【試験対策ポイント】
- MTBF=平均故障間隔(信頼性・長いほど良い)/MTTR=平均修復時間(保全性・短いほど良い)
- 稼働率=MTBF÷(MTBF+MTTR)
- ベンチテスト=機器を対象にした性能試験。人を対象にした評価と混ぜない
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