MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第39回 臨床工学技士国家試験 午後 第84問

医用機械工学第39回午後

第39回 臨床工学技士国家試験 午後 第84問(医用機械工学)の正答は 3 です。熱効率は「取り出した仕事率÷1秒あたりに供給した熱量」。

問題
ガソリンを燃焼させて得た1 秒あたり320 kJ の熱量を利用し、96 kW の出力を発生させるガソリンエンジンがある。このエンジンの熱効率[%]はどれか。
  1. 1. 3.3
  2. 2. 18
  3. 3. 30 ✓
  4. 4. 70
  5. 5. 82

正答:3番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 56.5%参考値

23人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 30

熱効率は「取り出した仕事率÷1秒あたりに供給した熱量」。1秒あたり 320 kJ は 320 kW なので、単位をそろえて 96 ÷ 320 で求める。


【各選択肢の解説】

1. 3.3
❌ 誤り。320 ÷ 96 ≒ 3.3 で、分子と分母を逆にした値。正しくは 96 ÷ 320 = 0.30 で 30 %。
2. 18
❌ 誤り。比の計算に合わない。正しくは 30 %。
3. 30
✅ 正しい。供給 320 kW のうち 96 kW が出力になるので、効率は 0.30 = 30 %。
4. 70
❌ 誤り。熱として捨てられる割合(1 − 0.30)にあたる。正しくは出力の割合で 30 %。
5. 82
❌ 誤り。比の計算に合わない。正しくは 30 %。

計算:
供給熱量 = 320 kJ/s = 320 kW(1 W = 1 J/s)
熱効率 η = 96 kW ÷ 320 kW = 0.30 = 30 %


【試験対策ポイント】

  • 熱効率 η = 出力(仕事率)/供給熱量(毎秒)。J/s = W で単位をそろえる
  • 残り(1 − η)は排熱として失われる
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ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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