「介護保険制度で正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・4問)
作業療法士国家試験では「介護保険制度で正しいのはどれか」という問い方が、第55回〜第59回のあいだに4回出題されています(「介護保険制度について正しいのはどれか」という言い回しを含む)。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第59回 午後第34問3. 介護保険料の支払いは40歳以上が対象である。
5. 訪問リハビリテーションの対象は要介護1以上である。 - 第58回 午前第95問4. 介護認定審査会で要介護度を判定する。
- 第56回 午前第94問3. 利用者は自由に事業者を選定できる。
- 第55回 午前第95問5. 要介護度の認定は介護認定審査会で判定される。
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第59回 午後第34問(保健医療福祉)
介護保険制度で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1. 体位変換器は特定福祉用具販売で購入する。
- 2. 第2号被保険者の対象に慢性心不全がある。
- 3. 介護保険料の支払いは40歳以上が対象である。 ✓
- 4. 要介護認定結果は申請から60日以内に通知される。
- 5. 訪問リハビリテーションの対象は要介護1以上である。 ✓
正答:3・5
介護保険の基本的な制度知識として、保険料は40歳から徴収開始され、訪問リハビリは要介護1以上が対象となる。
第58回 午前第95問(保健医療福祉)
介護保険制度で正しいのはどれか。
- 1. 都道府県の窓口で申請する。
- 2. 特定疾病に慢性腎不全がある。
- 3. 第1号被保険者は75歳以上である。
- 4. 介護認定審査会で要介護度を判定する。 ✓
- 5. 審査結果に対する再審査請求はできない。
正答:4
介護保険制度における要介護認定は、訪問調査と主治医意見書を基に介護認定審査会で判定される。
第56回 午前第94問(保健医療福祉)
介護保険制度について正しいのはどれか。
- 1. 財源は全て公費で負担される。
- 2. 都道府県の担当部署に申請する。
- 3. 利用者は自由に事業者を選定できる。 ✓
- 4. 第二号被保険者の対象年齢は65歳以上である。
- 5. 介護度は介護認定審査会の1次判定で決定される。
正答:3
介護保険制度は利用者の選択と自立支援を基本理念としており、利用者が自らのニーズに合った事業者・サービスを自由に選択できる「利用者主体」の仕組みが根幹。
第55回 午前第95問(保健医療福祉)
介護保険制度で正しいのはどれか。
- 1. COPDは特定疾患ではない。
- 2. 加入は45歳以上に義務づけられる。
- 3. 都道府県の介護保険係に介護認定を申請する。
- 4. 要介護認定の区分別支給限度額は同じである。
- 5. 要介護度の認定は介護認定審査会で判定される。 ✓
正答:5
介護保険の要介護認定プロセスにおいて、認定調査・主治医意見書をもとに介護認定審査会が要介護度を判定し、最終的に市町村が認定する。
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