OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

「高次脳機能障害で正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・2問)

作業療法士国家試験では「高次脳機能障害で正しいのはどれか」という問い方が、第58回〜第61回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢(=正しい記述)

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第61回 午後第32問(臨床医学)

高次脳機能障害で正しいのはどれか。
  1. 1. 遂行機能障害は計画立案が保たれる。
  2. 2. 半側空間無視は視野欠損が原因である。
  3. 3. 視覚失認では濃い色の物品は呼称できる。
  4. 4. 観念失行は道具の一連の操作は可能である。
  5. 5. 観念運動失行は検者が行う「敬礼」の模倣ができない。 ✓

正答:5

観念運動失行では、口頭命令や模倣による意図的な動作に障害が生じる。

▶ 第61回 午後第32問の解説をすべて読む

第58回 午前第40問(作業療法評価学)

高次脳機能障害で正しいのはどれか。
  1. 1. 性格の変化はみられない。
  2. 2. 外見上から障害を容易に判断できる。
  3. 3. 脳の損傷部位によらず症状は一定である。
  4. 4. 記憶障害と比べて注意障害は回復しにくい。
  5. 5. 60 歳以上では脳血管障害によるものが多い。 ✓

正答:5

高次脳機能障害の原因疾患は年齢層により異なる。

▶ 第58回 午前第40問の解説をすべて読む

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