PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第47回 理学療法士国家試験 午前 第61問

生理学第47回午前

第47回 理学療法士国家試験 午前 第61問(生理学)の正答は 3 です。DNAを構成する塩基はアデニン(A)・グアニン(G)・シトシン(C)・チミン(T)の4種類です。

問題
DNAに含まれないのはどれか。
  1. 1. チミン
  2. 2. グアニン
  3. 3. ウラシル ✓
  4. 4. シトシン
  5. 5. アデニン

正答:3番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 66.7%参考値

18人の初回解答から算出(2026年10月2日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — ウラシル

DNAを構成する塩基はアデニン(A)・グアニン(G)・シトシン(C)・チミン(T)の4種類です。ウラシル(U)はRNAに特有の塩基で、RNAではチミンの代わりにウラシルが使われます。


【各選択肢の解説】

1. チミン
❌ DNAに含まれる。ピリミジン塩基で、アデニンと2本の水素結合で対をなす。
2. グアニン
❌ DNAに含まれる。プリン塩基で、シトシンと3本の水素結合で対をなす。
3. ウラシル
✅ DNAには含まれない。RNAだけがもつピリミジン塩基で、DNAのチミンに相当する。
4. シトシン
❌ DNAに含まれる。ピリミジン塩基で、グアニンと対をなす。
5. アデニン
❌ DNAに含まれる。プリン塩基で、チミン(RNAではウラシル)と対をなす。

【試験対策ポイント】

DNAとRNAの違いを3点で整理する。①塩基:DNAはA・G・C・T/RNAはA・G・C・U。②糖:DNAはデオキシリボース/RNAはリボース。③構造:DNAは二重らせん(2本鎖)/RNAは一般に1本鎖。塩基の分類は、プリン塩基=アデニン・グアニン(2つの環)、ピリミジン塩基=シトシン・チミン・ウラシル(1つの環)で、プリン体の代謝産物が尿酸となり痛風の原因になる点とつながる。遺伝情報の流れ(セントラルドグマ)は DNA →〔転写〕→ mRNA →〔翻訳〕→ タンパク質 で、リボソームでtRNAが対応するアミノ酸を運んでくる。

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それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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