「筋と作用の組合せで正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)
理学療法士国家試験では「筋と作用の組合せで正しいのはどれか」という問い方が、第57回〜第58回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第58回 午後第69問3. 短腓骨筋 ― 足底屈
4. 薄筋 ― 膝屈曲 - 第57回 午後第70問3. 前頭筋 ─── 眉を持ち上げる。
4. 側頭筋 ─── 下顎を持ち上げる。
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第58回 午後第69問(運動学)
筋と作用の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1. 足の長指伸筋 ― 足内がえし
- 2. 後脛骨筋 ― 足外がえし
- 3. 短腓骨筋 ― 足底屈 ✓
- 4. 薄筋 ― 膝屈曲 ✓
- 5. 縫工筋 ― 膝伸展
正答:3・4
PTカコモン利用者の初回正答率 38.9%(18人・参考値)
短腓骨筋は外がえし・底屈に、薄筋は股内転に加え膝屈曲(と下腿内旋)に作用します。
第57回 午後第70問(運動学)
筋と作用の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1. 頬筋 ─── 頬をふくらませる。
- 2. 咬筋 ─── 下顎を引き下げる。
- 3. 前頭筋 ─── 眉を持ち上げる。 ✓
- 4. 側頭筋 ─── 下顎を持ち上げる。 ✓
- 5. 内側翼突筋 ─── 唇をすぼめる。
正答:3・4
PTカコモン利用者の初回正答率 36.4%(22人・参考値)
前頭筋は眉を引き上げて額にしわを作り(表情筋)、側頭筋は下顎を挙上して閉口する(咀嚼筋)。
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