「糖尿病の運動療法で正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)
理学療法士国家試験では「糖尿病の運動療法で正しいのはどれか」という問い方が、第53回〜第54回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第54回 午後第47問5. 増殖性網膜症がある場合、強い等尺性収縮は推奨されない。
- 第53回 午前第93問5. 増殖性網膜症がある場合には運動強度を軽くする。
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第54回 午後第47問(内科学・臨床医学)
糖尿病の運動療法で正しいのはどれか。
- 1. 食後すぐに開始する。
- 2. 運動強度はBorg指数17前後で行う。
- 3. インスリン治療中の患者は禁忌である。
- 4. 尿中ケトン体陽性の場合は有酸素運動を行う。
- 5. 増殖性網膜症がある場合、強い等尺性収縮は推奨されない。 ✓
正答:5
PTカコモン利用者の初回正答率 60.7%(28人・参考値)
増殖性網膜症では血圧上昇により網膜出血・剥離のリスクが高まります。
第53回 午前第93問(内科学・臨床医学)
糖尿病の運動療法で正しいのはどれか。
- 1. 食後すぐに運動を開始する。
- 2. 冷汗は高血糖発作の予兆である。
- 3. インスリン投与中は運動療法を中止する。
- 4. 空腹時血糖値が高いほど運動量を増やす。
- 5. 増殖性網膜症がある場合には運動強度を軽くする。 ✓
正答:5
PTカコモン利用者の初回正答率 52.9%(17人・参考値)
糖尿病の運動療法では合併症への配慮が重要です。
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