「顎関節の説明で正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)
理学療法士国家試験では「顎関節の説明で正しいのはどれか」という問い方が、第44回〜第48回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第48回 午後第51問4. 開口に伴って下顎骨は前進する。
- 第44回 午後第3問2. 関節円板がある。
3. 外側靱帯で補強されている。
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第48回 午後第51問(解剖学)
顎関節の説明で正しいのはどれか。
- 1. 関節円板は存在しない。
- 2. 側頭筋は下顎骨を前方に引く。
- 3. 下顎骨が凹の関節面を形成する。
- 4. 開口に伴って下顎骨は前進する。 ✓
- 5. 咬筋は第一のてことして作用する。
正答:4
顎関節は下顎頭と側頭骨の下顎窩からなり、開口運動は「回転(蝶番)運動」と「前方への滑走運動」の2相で行われます。
第44回 午後第3問(解剖学)
顎関節の説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1. 関節包は硬い。
- 2. 関節円板がある。 ✓
- 3. 外側靱帯で補強されている。 ✓
- 4. 開口時に下顎頭は後方へ滑る。
- 5. 側頭骨関節結節は関節包外にある。
正答:2・3
PTカコモン利用者の初回正答率 38.5%(13人・参考値)
顎関節は下顎頭と側頭骨の下顎窩・関節結節との間の関節で、両者の間に関節円板が介在し関節腔を上下2腔に分けます。
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