「食道癌について正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)
理学療法士国家試験では「食道癌について正しいのはどれか」という問い方が、第55回〜第57回のあいだに2回出題されています(「食道癌で正しいのはどれか」という言い回しを含む)。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第57回 午前第92問4. 飲酒・喫煙は発症に関与する。
- 第55回 午前第92問4. 組織型は扁平上皮癌が多い。
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第57回 午前第92問(内科学・臨床医学)
食道癌について正しいのはどれか。
- 1. 女性に多い。
- 2. 腺癌が90%を占める。
- 3. リンパ行性転移は稀である。
- 4. 飲酒・喫煙は発症に関与する。 ✓
- 5. 中部食道よりも下部食道の発症率が高い。
正答:4
PTカコモン利用者の初回正答率 63.6%(22人・参考値)
食道癌は中高年男性に多く、飲酒・喫煙が主要な危険因子です。
第55回 午前第92問(病理学概論)
食道癌で正しいのはどれか。
- 1. 女性に多い。
- 2. 高血圧は危険因子である。
- 3. 好発部位は頸部食道である。
- 4. 組織型は扁平上皮癌が多い。 ✓
- 5. ヘリコバクター・ピロリ菌が発症に関与する。
正答:4
PTカコモン利用者の初回正答率 32.3%(31人)
日本の食道癌は扁平上皮癌が大半を占め、危険因子は飲酒と喫煙です(とくに両者の組合せでリスク増大)。
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