「ICFで正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)
理学療法士国家試験では「ICFで正しいのはどれか」という問い方が、第56回〜第59回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第59回 午前第29問5. 倫理的ガイドラインがある。
- 第56回 午後第21問1. 各構成要素は相互に関連している。
5. 活動と参加の第一評価点は実行状況を表す。
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第59回 午前第29問(リハビリテーション医学)
ICFで正しいのはどれか。
- 1. 障害のある人を対象とした分類である。
- 2. ICIDHとは相互補完的な分類である。
- 3. 健康状態は構成要素のひとつである。
- 4. 社会モデルに依拠している。
- 5. 倫理的ガイドラインがある。 ✓
正答:5
PTカコモン利用者の初回正答率 15.8%(19人・参考値)
ICFは健康と機能に関する国際分類として、その使用に関する倫理的ガイドラインを備えており、プライバシー保護やデータの適切な利用を規定しています。
第56回 午後第21問(リハビリテーション医学)
ICFで正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1. 各構成要素は相互に関連している。 ✓
- 2. 障害を有した人のみが対象である。
- 3. ICFコアセットでは全コードを評価する。
- 4. ライフスタイルは環境因子の1つである。
- 5. 活動と参加の第一評価点は実行状況を表す。 ✓
正答:1・5
ICF(国際生活機能分類)は心身機能・身体構造、活動、参加、環境因子、個人因子が相互に影響し合う「相互作用モデル」です。
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