PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

「PTSD(外傷後ストレス障害)について誤っているのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)

理学療法士国家試験では「PTSD(外傷後ストレス障害)について誤っているのはどれか」という問い方が、第47回〜第49回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢(=誤っている記述)

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第49回 午後第99問(臨床心理学)

PTSD(外傷後ストレス障害)について誤っているのはどれか。
  1. 1. 過覚醒がみられる。
  2. 2. アルコール乱用の要因となる。
  3. 3. 小さな物音にも敏感に反応する。
  4. 4. 症状は外傷後1か月以内に改善する。 ✓
  5. 5. 原因となる出来事は、ほとんど誰にでも大きな苦悩を引き起こす。

正答:4

PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、症状が1か月以上持続することが診断要件です。

▶ 第49回 午後第99問の解説をすべて読む

第47回 午後第98問(臨床心理学)

PTSD(外傷後ストレス障害)について誤っているのはどれか。
  1. 1. アンヘドニアがみられる。
  2. 2. アルコール乱用の要因となる。
  3. 3. 小さな物音にも敏感に反応する。
  4. 4. 症状は外傷後1か月以内に改善する。 ✓
  5. 5. 原因となる出来事は、ほとんど誰にでも大きな苦悩を引き起こす。

正答:4

PTSD(外傷後ストレス障害)は、生命を脅かすような外傷体験の後に、①再体験(フラッシュバック・悪夢)、②回避・麻痺(想起させるものを避ける、感情の萎縮)、③過覚醒(不眠・易刺激性・驚愕反応)が生じ、それが1か月以上持続するものと定義されます。

▶ 第47回 午後第98問の解説をすべて読む

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