図形の列を見て、指示の文に合う図形に印をつけます。図形は形(丸・四角・三角・星)・大きさ・白黒で区別します。レベル1は特徴1つ、レベル3は特徴3つ、レベル4は「〜のすぐ右」、レベル5は2つの指示を続けて行います。
文に含まれる特徴(大きい・黒い・丸)を全部保ったまま、目の前の図形と照らし合わせる課題です。特徴の数が増えるほど、文を最後まで覚えておく力が必要になります。
どの問題も、指示に合う図形が列の中にちょうど1つになるように作り、作るたびに機械で数えて確かめています。まぎらわしい図形(特徴が1つだけちがう物)を必ず混ぜてあります。
| レベル | 指示 | 図形の数 | 問題数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 特徴1つ(星に○) | 5 | 8 |
| 2 | 特徴2つ(大きい 丸に○) | 6 | 8 |
| 3 | 特徴3つ(小さい 白い 三角に×)。印は○・×・下線 | 7 | 8 |
| 4 | 位置(黒い 四角の すぐ右の 図形に○) | 7 | 7 |
| 5 | 2つの指示を続けて(○をつけて、×もつける) | 7 | 7 |
指示の文を紙で隠して、STが読み上げる形にすると、聞いて理解する課題になります。読んだ場合と聞いた場合でできる数を比べると、どちらの経路が保たれているかの手がかりになります。
このページで作った教材は、臨床・授業・家庭学習で自由に印刷して使えます。 内容は言語聴覚士が監修していますが、対象者への適用の可否は担当の専門職が判断してください。