STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第161問

神経系第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第161問(神経系)の正答は 3 です。頭部MRI水平断のうち海馬を含むものを選ぶ。

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問題
頭部のMRI(T1強調画像 水平断像)を示す。海馬を含むのはどれか。【別図あり】 1. 2. 3. 4. 5.
第22回第161問 図

正答:3番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 51.7%標準

118人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 中脳レベルで内側側頭葉に海馬が写る水平断。

頭部MRI水平断のうち海馬を含むものを選ぶ。


【各選択肢の解説】

1.(図1の断面)
❌ 誤り。眼窩と橋・小脳が写る断面で、海馬より下方にあたり含まれない。正しくは海馬が描出されるのは中脳の高さの断面(図3)である。

2.(図2の断面)
❌ 誤り。同じく後頭蓋窩(橋・小脳)寄りの断面で、海馬を含まない。正しくは海馬はこれより上の中脳の高さ(図3)で、左右の内側側頭葉に描出される。

3.(図3の断面)
✅ 正しい(=正答)。中脳レベルの断面で、両側の内側側頭葉に海馬が描出される高さであり、海馬を含む。

4.(図4の断面)
❌ 誤り。側脳室体部レベルの高い断面で、海馬より上方にあたり含まれない。正しくは海馬はこれより下の中脳の高さ(図3)にある。

5.(図5の断面)
❌ 誤り。頭頂部に近い高位の断面で、大脳半球上部の脳回だけが写り、海馬を含まない。正しくは海馬を含むのは中脳の高さの断面(図3)である。


【試験対策ポイント】

海馬は内側側頭葉にあり、水平断では中脳(中脳の高さ)レベルで左右の側頭葉内側に描出される。橋・小脳の断面より上、側脳室体部の断面より下、と高さの目安で見分ける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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