認知心理学

ST国家試験対策ノート|全5章|対応過去問 52問(第15〜28回)

認知心理学はST国試の基礎分野(心理学)で毎回コンスタントに出る科目です。中身は大きく①感覚・知覚(精神物理学・色覚・ゲシュタルト・奥行き・恒常性・運動視・錯視)②記憶(多重貯蔵モデル・ワーキングメモリ・長期記憶の分類・忘却)③注意・思考・問題解決・意思決定④社会的認知・感情の4本柱。とくに「知覚(精神物理学)」が最頻出で、閾・色覚の2説・錯視・恒常性が繰り返し問われます。出題の多くは「用語↔定義」「現象↔提唱者」の組合せ問題で、縦横のマップを一度作れば一気に得点源になります。認知心理学はSTにとって聴力検査・語音明瞭度検査の精神物理学的な測定原理、高次脳機能障害の記憶・注意リハ、失語症の言語理解の認知過程の土台でもあり、各章冒頭でST臨床とのつながりを示しました。

学習のポイント:認知心理学は「知覚が最頻出」。まず第1・2章の精神物理学(閾・ウェーバー/フェヒナーの法則)・色覚の2説(三色説=加法混色/反対色説=補色残像)・恒常性・錯視を固めるのが最大の得点源です。次に第3章の「記憶モデルの3階層」「ワーキングメモリの下位系」「長期記憶=宣言的(エピソード/意味)と非宣言的(手続き)」の分類を作ります。第4章は問題解決を助けるもの(洞察・アルゴリズム)と妨げるもの(機能的固着)の対比、第5章は「現象↔提唱者」の組合せがカギ。第1・2章の精神物理学は心理測定法、第3章の記憶・注意は高次脳機能障害とつながります。
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