MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第84問

医用機械工学第33回午後

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第84問(医用機械工学)の正答は 1 です。図は横軸が時間で、縦軸の値が0を中心に正と負に振れている。

問題
図は一定周波数の音波の波形を表している。縦軸として妥当なのはどれか。
第33回午後第84問 図
  1. 1. 音圧 ✓
  2. 2. 周期
  3. 3. 音速
  4. 4. 音色
  5. 5. エネルギー

正答:1番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 40%参考値

10人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — 音圧

図は横軸が時間で、縦軸の値が0を中心に正と負に振れている。音波は媒質の圧力が平均より高い所(密)と低い所(疎)が交互に伝わる波なので、時間波形の縦軸は各時刻の音圧(圧力の変動分)になる。


【各選択肢の解説】

1. 音圧
✅ 正しい(=正答)。音圧は大気圧からのずれなので、正(密)と負(疎)の両方の値をとり、図のように0をはさんで振れる。
2. 周期
❌ 誤り。正しくは、周期は波形が1回くり返す時間で、横軸(時間)の上で読む量。一定周波数なら周期も一定で、図のように変化しない。
3. 音速
❌ 誤り。正しくは、音速は媒質(空気・水・組織)で決まる伝わる速さで、時間とともに正負に振れる量ではない。
4. 音色
❌ 誤り。正しくは、音色は波形の形(倍音の含まれ方)で決まる感覚上の性質で、目盛りをもつ物理量ではない。
5. エネルギー
❌ 誤り。正しくは、音のエネルギー(強さ)は音圧の2乗に比例し、負の値をとらない。図は負の値をとるので当てはまらない。

【試験対策ポイント】

波形の要素読み取る量感覚
縦軸(振幅)音圧大きさ
横軸の繰り返し周期(周波数=1/周期)高さ
波の形倍音構成音色
  • 音の強さ(エネルギー)は音圧の2乗に比例=常に0以上
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