第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第51問
電子工学第34回午前
第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第51問(電子工学)の正答は 4 です。スイッチング方式のAC-DCコンバータは、交流→直流→高周波の交流→変圧→直流の順。
問題
図は、電源として用いられるAC-DC コンバータの構成例を示したものである。
(ア),(イ),(ウ),(エ),(オ),(カ)内に入れるべき語句の正しい順番はどれか。
- 1. 変圧器→平滑回路→整流回路→インバータ→平滑回路→整流回路
- 2. インバータ→整流回路→平滑回路→変圧器→整流回路→平滑回路
- 3. インバータ→平滑回路→整流回路→変圧器→平滑回路→整流回路
- 4. 整流回路→平滑回路→インバータ→変圧器→整流回路→平滑回路 ✓
- 5. 平滑回路→整流回路→インバータ→変圧器→平滑回路→整流回路
正答:4番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 35.7%参考値
14人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 整流回路→平滑回路→インバータ→変圧器→整流回路→平滑回路
スイッチング方式のAC-DCコンバータは、交流→直流→高周波の交流→変圧→直流の順。いったん直流にしないとインバータ(直流→交流)に入れられず、整流の後でないと平滑できない。
【各選択肢の解説】
1. 変圧器→平滑回路→整流回路→インバータ→平滑回路→整流回路
❌ 誤り。平滑回路が整流回路の前に来ている(2か所)。正しくは、整流で脈流にしてから平滑回路でならす順で、変圧器はインバータの後に置く。
❌ 誤り。平滑回路が整流回路の前に来ている(2か所)。正しくは、整流で脈流にしてから平滑回路でならす順で、変圧器はインバータの後に置く。
2. インバータ→整流回路→平滑回路→変圧器→整流回路→平滑回路
❌ 誤り。インバータは直流を交流に変える回路で、AC入力を直接入れても働かない。正しくは、先に整流・平滑で直流にしてからインバータに入れる。
❌ 誤り。インバータは直流を交流に変える回路で、AC入力を直接入れても働かない。正しくは、先に整流・平滑で直流にしてからインバータに入れる。
3. インバータ→平滑回路→整流回路→変圧器→平滑回路→整流回路
❌ 誤り。インバータが先頭で、さらに平滑と整流の順も逆。正しくは整流→平滑→インバータ→変圧器→整流→平滑。
❌ 誤り。インバータが先頭で、さらに平滑と整流の順も逆。正しくは整流→平滑→インバータ→変圧器→整流→平滑。
4. 整流回路→平滑回路→インバータ→変圧器→整流回路→平滑回路
✅ 正しい(=正答)。インバータで高い周波数の交流にしてから変圧器に通すと、変圧器を小さく軽くできる。変圧器の出力を再び整流・平滑して直流で出す。
✅ 正しい(=正答)。インバータで高い周波数の交流にしてから変圧器に通すと、変圧器を小さく軽くできる。変圧器の出力を再び整流・平滑して直流で出す。
5. 平滑回路→整流回路→インバータ→変圧器→平滑回路→整流回路
❌ 誤り。平滑と整流の順が前後とも逆。正しくは、整流回路の後に平滑回路を置く。
❌ 誤り。平滑と整流の順が前後とも逆。正しくは、整流回路の後に平滑回路を置く。
【試験対策ポイント】
| 段 | 働き |
|---|---|
| 整流回路 | 交流→脈流(一方向) |
| 平滑回路 | 脈流→なめらかな直流 |
| インバータ | 直流→交流(高い周波数) |
| 変圧器 | 電圧を変える・入力と出力を絶縁 |
- 整流→平滑の順は入力側も出力側も同じ
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