MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第24問

医学的基礎第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第24問(医学的基礎)の正答は 2 です。1 gあたりの熱量(アトウォーターの係数)は炭水化物4 kcal・たんぱく質4 kcal・脂質9 kcalで、脂質が最も大きい。

問題
栄養成分として1 g あたりの熱量が最大のものはどれか。
  1. 1. 炭水化物
  2. 2. 脂質 ✓
  3. 3. タンパク質
  4. 4. 食物繊維
  5. 5. 水

正答:2番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 71.4%やさしい

35人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 脂質

1 gあたりの熱量(アトウォーターの係数)は炭水化物4 kcal・たんぱく質4 kcal・脂質9 kcalで、脂質が最も大きい。脂質は炭素と水素の割合が高く、燃焼(酸化)で多くのエネルギーを出すためである。


【各選択肢の解説】

1. 炭水化物
❌ 誤り。正しくは、炭水化物は約4 kcal/gで、脂質の半分以下である。
2. 脂質
✅ 正しい(=正答)。約9 kcal/gで、栄養素の中で最大。少量で多くのエネルギーをまかなえる。
3. タンパク質
❌ 誤り。正しくは、たんぱく質は約4 kcal/gで、炭水化物と同程度である。
4. 食物繊維
❌ 誤り。正しくは、ヒトの消化酵素では分解されず、腸内細菌の発酵で生じる分だけが利用されるため熱量は小さい(日本食品標準成分表2020年版では2 kcal/g)。
5. 水
❌ 誤り。正しくは、水は熱量をもたない(0 kcal)。

【試験対策ポイント】

成分熱量(kcal/g)
脂質9
アルコール7
炭水化物4
たんぱく質4
食物繊維2
水0
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