MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第25問

電気工学第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第25問(電気工学)の正答は 4 です。SIの基本単位は7つ(m・kg・s・A・K・mol・cd)だけで、電気の量で基本単位なのはアンペア(A)のみ。

問題
SI 単位について正しいのはどれか。 a.J(ジュール)は基本単位である。 b.dB(デシベル)は補助単位である。 c.V(ボルト)は組立単位である。 d.1 S(ジーメンス)は1 A/V である。 e.Ω(オーム)は基本単位である。
  1. 1. a、b
  2. 2. a、e
  3. 3. b、c
  4. 4. c、d ✓
  5. 5. d、e

正答:4番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 23.1%参考値

13人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番(c・d)

SIの基本単位は7つ(m・kg・s・A・K・mol・cd)だけで、電気の量で基本単位なのはアンペア(A)のみ。V・Ω・S・Jなどはすべて基本単位を組み合わせた組立単位である。


【各選択肢の解説】

a.J(ジュール)は基本単位である。
❌ 誤り。正しくは組立単位。1 J=1 N·m=1 kg·m²·s⁻²。

b.dB(デシベル)は補助単位である。
❌ 誤り。正しくは、dBは2つの量の比を対数で表したもので、SI単位ではなく、SIと併用される単位として扱われる。「補助単位」はかつてラジアン(rad)とステラジアン(sr)の区分で、現在は廃止されて組立単位に含まれる。

c.V(ボルト)は組立単位である。
✅ 正しい。1 V=1 W/A=1 J/Cで、基本単位で表すとkg·m²·s⁻³·A⁻¹となる。

d.1 S(ジーメンス)は1 A/V である。
✅ 正しい。Sはコンダクタンス(電流の流れやすさ)の単位で、抵抗の逆数=1 S=1/Ω=1 A/V。

e.Ω(オーム)は基本単位である。
❌ 誤り。正しくは組立単位。1 Ω=1 V/A。

1. a、b
❌ 誤り。a・bが誤り。正しくはc・dの組合せ。
2. a、e
❌ 誤り。a・eが誤り。正しくはc・dの組合せ。
3. b、c
❌ 誤り。bが誤り。正しくはc・dの組合せ。
4. c、d
✅ 正しい(=正答)。含まれる記述がすべて正しい。
5. d、e
❌ 誤り。eが誤り。正しくはc・dの組合せ。

【試験対策ポイント】

量単位区分
電流A基本単位
電圧V=W/A組立単位
抵抗Ω=V/A組立単位
コンダクタンスS=A/V組立単位
エネルギーJ=N·m組立単位
電荷C=A·s組立単位
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ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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