MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第36回 臨床工学技士国家試験 午後 第61問

情報処理工学第36回午後

第36回 臨床工学技士国家試験 午後 第61問(情報処理工学)の正答は 1 です。DICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)は、CT・MRI・X線などの医用画像の保存形式と、機器間の通信手順を定めた国際標準規格。

問題
医用画像の保存や通信に使用する規格はどれか。
  1. 1. DICOM ✓
  2. 2. POP3
  3. 3. MFER
  4. 4. ICD-11
  5. 5. HL7

正答:1番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 88.2%参考値

17人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — DICOM

DICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)は、CT・MRI・X線などの医用画像の保存形式と、機器間の通信手順を定めた国際標準規格。画像と一緒に患者情報・撮影条件も扱い、画像保存通信システム(PACS)の土台になる。


【各選択肢の解説】

1. DICOM
✅ 正しい(=正答)。医用画像の保存・通信の標準で、メーカーが違う撮影装置と画像サーバの間でも画像をやりとりできる。
2. POP3
❌ 誤り。正しくはPOP3は電子メールの受信に使う通信プロトコル。
3. MFER
❌ 誤り。正しくはMFERは心電図・脳波などの医用波形を記述する規格で、画像用ではない。
4. ICD-11
❌ 誤り。正しくはICD-11はWHOの疾病及び関連保健問題の国際統計分類(病名などのコード体系)。
5. HL7
❌ 誤り。正しくはHL7は患者情報・オーダ・検査結果などの診療情報のメッセージ交換の規格で、画像本体はDICOMで扱う。

【試験対策ポイント】

規格対象
DICOM医用画像の保存・通信
HL7診療情報のメッセージ交換
MFER心電図・脳波などの医用波形
ICD疾病分類(コード)
POP3・SMTP電子メールの受信・送信
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ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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