第38回 臨床工学技士国家試験 午前 第3問
医学的基礎第38回午前
第38回 臨床工学技士国家試験 午前 第3問(医学的基礎)の正答は 5 です。ヘモグロビンはα鎖2本とβ鎖2本の4つのサブユニット(α2β2)が会合した四量体であり、「3つ」が誤り。
問題
タンパク質の構造について誤っているのはどれか。
- 1. ペプチド結合したアミノ酸の配列を一次構造という。
- 2. α ヘリックスは二次構造の形態の一つである。
- 3. アミノ酸鎖が折りたたまれた立体構造を三次構造という。
- 4. 強酸や強塩基でpH を変化させると構造が変化する。
- 5. ヘモグロビンの構造は3 つのサブユニットからなる。 ✓
正答:5番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 62%標準
50人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — ヘモグロビンの構造は3つのサブユニットからなる。
ヘモグロビンはα鎖2本とβ鎖2本の4つのサブユニット(α2β2)が会合した四量体であり、「3つ」が誤り。サブユニットの会合が四次構造である。
【各選択肢の解説】
1. ペプチド結合したアミノ酸の配列を一次構造という。
✅ 正しい。アミノ酸がペプチド結合でつながった並び順が一次構造で、これが折りたたまれ方(二次〜四次構造)を決める。
✅ 正しい。アミノ酸がペプチド結合でつながった並び順が一次構造で、これが折りたたまれ方(二次〜四次構造)を決める。
2. αヘリックスは二次構造の形態の一つである。
✅ 正しい。主鎖どうしの水素結合でできる局所的な形で、βシートとともに代表的な二次構造である。
✅ 正しい。主鎖どうしの水素結合でできる局所的な形で、βシートとともに代表的な二次構造である。
3. アミノ酸鎖が折りたたまれた立体構造を三次構造という。
✅ 正しい。1本のポリペプチド鎖全体が側鎖どうしの相互作用(ジスルフィド結合・疎水性相互作用など)で折りたたまれた立体構造が三次構造である。
✅ 正しい。1本のポリペプチド鎖全体が側鎖どうしの相互作用(ジスルフィド結合・疎水性相互作用など)で折りたたまれた立体構造が三次構造である。
4. 強酸や強塩基でpHを変化させると構造が変化する。
✅ 正しい。pHが大きく変わると側鎖の電荷が変わって立体構造を保つ結合が壊れ、変性する(熱・有機溶媒・重金属でも変性する)。
✅ 正しい。pHが大きく変わると側鎖の電荷が変わって立体構造を保つ結合が壊れ、変性する(熱・有機溶媒・重金属でも変性する)。
5. ヘモグロビンの構造は3つのサブユニットからなる。
❌ 誤り(=正答)。正しくは4つのサブユニット(α鎖2本・β鎖2本)からなる四量体である。
❌ 誤り(=正答)。正しくは4つのサブユニット(α鎖2本・β鎖2本)からなる四量体である。
【試験対策ポイント】
| 構造 | 内容 |
|---|---|
| 一次 | アミノ酸配列(ペプチド結合) |
| 二次 | αヘリックス・βシート(水素結合) |
| 三次 | 1本の鎖の立体構造 |
| 四次 | サブユニットの会合(Hb=α2β2の四量体) |
Hbの各サブユニットにヘムが1つずつあり、1分子で酸素4分子と結合する。
📗 MEカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、ME国試ノート「医学概論」でまとめて復習できます。医学的基礎・人体の構造と機能を、国試で問われる要点に絞って整理。読んだ流れでそのまま過去問演習へ。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ 「医学概論」第1章を開く(無料)無料 / 全2章・登録なしで読めます。ほかの8分野は全科目セット850円・買い切り。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚9年分・1,620問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
関連
スポンサーリンク(広告)