OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第50回 作業療法士国家試験 午後 第25問

作業療法評価学第50回午後

第50回 作業療法士国家試験 午後 第25問(作業療法評価学)の正答は 4 です。GATB(厚生労働省編一般職業適性検査)は、紙筆検査と器具検査で9つの適性能を測る。

問題
GATB(厚生労働省編一般職業適性検査)で測定できないのはどれか。
  1. 1. 運動共応
  2. 2. 言語能力
  3. 3. 数理能力
  4. 4. 対人関係 ✓
  5. 5. 知的能力

正答:4番

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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 10%参考値

10人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 対人関係

GATB(厚生労働省編一般職業適性検査)は、紙筆検査と器具検査で9つの適性能を測る。測るのは知的・知覚・運動の能力で、対人関係のような社会性・性格の面は含まない。


【各選択肢の解説】

1. 運動共応
❌ 誤り。眼と手(指)を協調させて、速く正確に動かす能力である。正しくは運動共応はGATBで測定できる。
2. 言語能力
❌ 誤り。言葉の意味や、言葉どうしの関係を理解して使う能力である。正しくは言語能力はGATBで測定できる。
3. 数理能力
❌ 誤り。計算を正確に速く行い、数的な推理をする能力である。正しくは数理能力はGATBで測定できる。
4. 対人関係
✅ 正しい。対人関係はGATBの適性能に含まれない。GATBの9適性能は知的能力・言語能力・数理能力・書記的知覚・空間判断力・形態知覚・運動共応・指先の器用さ・手腕の器用さで、すべて検査課題の成績から出す能力である。対人関係は面接や行動観察、社会生活の評価尺度でとらえる(=正答)。
5. 知的能力
❌ 誤り。一般的な学習能力で、説明や指示を理解し推理・判断する能力である。正しくは知的能力はGATBで測定できる。

【試験対策ポイント】

GATBの9適性能

区分適性能
認知知的能力・言語能力・数理能力
知覚書記的知覚・空間判断力・形態知覚
運動運動共応・指先の器用さ・手腕の器用さ

対人関係・性格・興味は含まない。職業への興味を測るのはVPI職業興味検査で、GATBとは別。

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