第53回 作業療法士国家試験 午前 第52問
運動学第53回午前
第53回 作業療法士国家試験 午前 第52問(運動学)の正答は 2 です。橈骨手根関節は楕円関節で、掌屈・背屈と橈屈・尺屈の2方向に動く二軸性の関節である。
問題
運動軸が2つの関節はどれか。
- 1. 手指PIP関節
- 2. 橈骨手根関節 ✓
- 3. 腕尺関節
- 4. 上橈尺関節
- 5. 肩甲上腕関節
正答:2番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 80%参考値
25人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 橈骨手根関節
橈骨手根関節は楕円関節で、掌屈・背屈と橈屈・尺屈の2方向に動く二軸性の関節である。蝶番関節・車軸関節は一軸、球関節は多軸となる。
【各選択肢の解説】
1. 手指PIP関節
❌ 誤り。PIP関節は蝶番関節で、屈曲・伸展のみの一軸性である。正しくは、運動軸は1つである。
❌ 誤り。PIP関節は蝶番関節で、屈曲・伸展のみの一軸性である。正しくは、運動軸は1つである。
2. 橈骨手根関節
✅ 正しい。楕円形の関節頭と関節窩が向き合う楕円関節で、屈曲・伸展と橈屈・尺屈の2つの運動軸を持つ。
✅ 正しい。楕円形の関節頭と関節窩が向き合う楕円関節で、屈曲・伸展と橈屈・尺屈の2つの運動軸を持つ。
3. 腕尺関節
❌ 誤り。腕尺関節は蝶番関節で、肘の屈曲・伸展のみを行う。正しくは、運動軸は1つである。
❌ 誤り。腕尺関節は蝶番関節で、肘の屈曲・伸展のみを行う。正しくは、運動軸は1つである。
4. 上橈尺関節
❌ 誤り。上橈尺関節は車軸関節で、橈骨頭が回転して前腕の回内・回外を行う。正しくは、運動軸は1つである。
❌ 誤り。上橈尺関節は車軸関節で、橈骨頭が回転して前腕の回内・回外を行う。正しくは、運動軸は1つである。
5. 肩甲上腕関節
❌ 誤り。肩甲上腕関節は球関節で、屈曲・伸展、外転・内転、内旋・外旋を行う。正しくは、運動軸は3つ(多軸)である。
❌ 誤り。肩甲上腕関節は球関節で、屈曲・伸展、外転・内転、内旋・外旋を行う。正しくは、運動軸は3つ(多軸)である。
【試験対策ポイント】
| 関節の種類 | 運動軸 | 例 |
|---|---|---|
| 蝶番関節 | 1 | 腕尺関節・指節間関節 |
| 車軸関節 | 1 | 上橈尺関節・下橈尺関節 |
| 楕円関節 | 2 | 橈骨手根関節 |
| 鞍関節 | 2 | 母指の手根中手関節 |
| 球関節 | 3(多軸) | 肩甲上腕関節・股関節 |
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