OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

「胆汁について正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・3問)

作業療法士国家試験では「胆汁について正しいのはどれか」という問い方が、第51回〜第60回のあいだに3回出題されています(「胆汁で正しいのはどれか」という言い回しを含む)。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢(=正しい記述)

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第60回 午前第67問(生理学)

胆汁で正しいのはどれか。
  1. 1. アルカリ性である。 ✓
  2. 2. 胆嚢で産生される。
  3. 3. 蛋白質を分解する。
  4. 4. リパーゼが含まれる。
  5. 5. 主に大腸で再吸収される。

正答:1

胆汁は肝臓で産生されるアルカリ性の液体(pH約7.8〜8.6)で、脂肪の乳化を助ける胆汁酸塩・胆汁色素(ビリルビン)・コレステロールなどを含む。

▶ 第60回 午前第67問の解説をすべて読む

第53回 午前第65問(生理学)

胆汁について正しいのはどれか。
  1. 1. 脂肪の吸収を抑制する。
  2. 2. 消化酵素が含まれる。
  3. 3. 食物の摂取によって分泌が増加する。 ✓
  4. 4. 胆汁酸塩の大部分は大腸で再吸収される。
  5. 5. 胆嚢で産生される。

正答:3

胆汁は食物(特に脂肪・タンパク質)摂取後にコレシストキニン(CCK)の刺激を受けた胆嚢が収縮することで十二指腸に分泌量が増加する。

▶ 第53回 午前第65問の解説をすべて読む

第51回 午前第66問(生理学)

胆汁について正しいのはどれか。
  1. 1. pHは酸性である。
  2. 2. 消化酵素が含まれる。
  3. 3. 胆細管から分泌される。
  4. 4. 総胆管から小腸内に排出される。 ✓
  5. 5. 小腸内の胆汁は大半が大腸で再吸収される。

正答:4

胆汁は肝細胞で産生→毛細胆管→胆管→胆嚢(濃縮・貯蔵)→総胆管→十二指腸(Vater乳頭)に排出される。

▶ 第51回 午前第66問の解説をすべて読む

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