OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

「筋電義手で正しいのはどれか」の過去問まとめ(作業療法士国家試験・3問)

作業療法士国家試験では「筋電義手で正しいのはどれか」という問い方が、第54回〜第61回のあいだに3回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢(=正しい記述)

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第61回 午前第39問(作業療法治療学)

筋電義手で正しいのはどれか。
  1. 1. 小児には使用しない。
  2. 2. 作業用手先具はない。
  3. 3. 能動義手に比べ把持力が強い。 ✓
  4. 4. 前腕義手にはハーネスが必要である。
  5. 5. 前腕義手より上腕義手の症例が多い。

正答:3

筋電義手は前腕屈筋・伸筋の筋電位(EMG信号)を検出し、電動モーターでハンドを駆動するため、能動索動式義手(ケーブルとハーネスで機械的に操作)と比べて把持力が格段に強く、より多様な日常生活動作が可能となる。

▶ 第61回 午前第39問の解説をすべて読む

第58回 午後第25問(身体障害作業療法)

筋電義手で正しいのはどれか。
  1. 1. 6歳児以上が適応である。
  2. 2. 前腕義手はハーネスを用いる。
  3. 3. 感覚フィードバック機能がある。
  4. 4. 五指駆動型の筋電ハンドはない。
  5. 5. 1つの電極でも開閉制御はできる。 ✓

正答:5

筋電義手は皮膚表面に貼付した電極で筋電位を検出し、ハンドを開閉する装置。

▶ 第58回 午後第25問の解説をすべて読む

第54回 午前第33問(人間発達学)

筋電義手で正しいのはどれか。
  1. 1. 小児には使用しない。
  2. 2. 作業用ハンドはない。
  3. 3. 能動義手に比べ把持力が強い。 ✓
  4. 4. 前腕義手にはハーネスが必要である。
  5. 5. 前腕義手より上腕義手の症例が多い。

正答:3

筋電義手は電動モーターによりハンドを駆動するため、ハーネスによるケーブルで操作する能動義手よりも大きな把持力を発揮できる。

▶ 第54回 午前第33問の解説をすべて読む

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