PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

「基礎代謝について正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・3問)

理学療法士国家試験では「基礎代謝について正しいのはどれか」という問い方が、第44回〜第61回のあいだに3回出題されています(「基礎代謝で正しいのはどれか」という言い回しを含む)。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢(=正しい記述)

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第61回 午前第68問(生理学)

基礎代謝で正しいのはどれか。
  1. 1. 安静立位で計測する。
  2. 2. 体温の上昇によって減少する。
  3. 3. 同性、同年齢ならば体表面積に反比例する。
  4. 4. 代謝当量〈METs〉は、作業時代謝量と安静時代謝量との差で表す。
  5. 5. 食後の消費エネルギー増加は、脂質摂取に比べ蛋白質摂取で大きい。 ✓

正答:5

PTカコモン利用者の初回正答率 44.7%(38人)

食事誘発性熱産生(DIT、特異動的作用)は栄養素で異なり、蛋白質が最も大きく(約30%)、糖質・脂質はずっと小さい。

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第49回 午後第68問(生理学)

基礎代謝について正しいのはどれか。
  1. 1. 男性は女性より低い。
  2. 2. 過食によって低下する。
  3. 3. 老化に伴い上昇する。
  4. 4. 寒冷の環境に慣れた人は低下する。
  5. 5. 副腎髄質ホルモンによって上昇する。 ✓

正答:5

副腎髄質から分泌されるアドレナリン・ノルアドレナリンは細胞の代謝を亢進させ、基礎代謝率を上昇させる。

▶ 第49回 午後第68問の解説をすべて読む

第44回 午後第34問(生理学)

基礎代謝について正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1. 睡眠中は減少する。 ✓
  2. 2. 1〜3歳で最も低くなる。
  3. 3. 怒りや恐怖によって減少する。
  4. 4. 体温の変化に影響されない。
  5. 5. 同性・同年齢では体表面積に比例する。 ✓

正答:1・5

PTカコモン利用者の初回正答率 54.5%(11人・参考値)

基礎代謝は「覚醒・安静臥位・空腹・快適温度」という条件で測る最低限のエネルギー消費量です。

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