「肺塞栓症について誤っているのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)
理学療法士国家試験では「肺塞栓症について誤っているのはどれか」という問い方が、第55回〜第58回のあいだに2回出題されています(「肺塞栓症で誤っているのはどれか」という言い回しを含む)。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=誤っている記述)
- 第58回 午前第94問4. 下肢よりも上肢の術後に多い。
- 第55回 午前第91問4. 下肢よりも上肢の手術後に多い。
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第58回 午前第94問(内科学・臨床医学)
肺塞栓症で誤っているのはどれか。
- 1. 脱水が誘因となる。
- 2. Ⅰ型呼吸不全を呈する。
- 3. Dダイマーが上昇する。
- 4. 下肢よりも上肢の術後に多い。 ✓
- 5. 深部静脈血栓症との合併が多い。
正答:4
PTカコモン利用者の初回正答率 34.8%(23人・参考値)
設問は誤りを選ぶ問題です。
第55回 午前第91問(臨床医学)
肺塞栓症について誤っているのはどれか。
- 1. 肥満が誘因となる。
- 2. 長期臥床が誘因となる。
- 3. 心電図所見は非特異的である。
- 4. 下肢よりも上肢の手術後に多い。 ✓
- 5. 深部静脈血栓症との合併が多い。
正答:4
肺塞栓症の塞栓源の大半は下肢・骨盤の深部静脈血栓です。
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