「胃の解剖について正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)
理学療法士国家試験では「胃の解剖について正しいのはどれか」という問い方が、第52回〜第57回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第57回 午前第57問1. 胃体部に胃底腺がある。
2. 食道と胃の境に噴門が位置する。 - 第52回 午後第58問3. 食道と胃の境に噴門が位置する。
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第57回 午前第57問(解剖学)
胃の解剖について正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1. 胃体部に胃底腺がある。 ✓
- 2. 食道と胃の境に噴門が位置する。 ✓
- 3. 角切痕から近位部が幽門前庭である。
- 4. 胃酸を分泌する腺は胃底部に多くみられる。
- 5. 大弯は肝胃間膜によって肝臓と結合している。
正答:1・2
PTカコモン利用者の初回正答率 35.7%(28人・参考値)
胃底腺は胃底部だけでなく胃体部にも広く分布し、塩酸を分泌する壁細胞などを含みます。
第52回 午後第58問(解剖学)
胃の解剖について正しいのはどれか。
- 1. 胃底は胃の下方をいう。
- 2. 胃の左縁を小弯という。
- 3. 食道と胃の境に噴門が位置する。 ✓
- 4. 大弯は肝胃間膜によって肝臓と結合している。
- 5. 胃酸を分泌する腺は幽門前庭に多くみられる。
正答:3
PTカコモン利用者の初回正答率 69.2%(26人・参考値)
食道と胃の境界部分に噴門が位置し、ここで食物の逆流を防ぐ機能を持つ括約筋が作用しています。
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