PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

「胃全摘出術後に起こりやすいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)

理学療法士国家試験では「胃全摘出術後に起こりやすいのはどれか」という問い方が、第51回〜第55回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢

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第55回 午前第77問(臨床医学)

胃全摘出術後に起こりやすいのはどれか。
  1. 1. 多血症
  2. 2. てんかん
  3. 3. 血小板減少
  4. 4. 逆流性食道炎 ✓
  5. 5. 高カルシウム血症

正答:4

胃全摘では噴門(逆流防止弁)が失われるため、腸液や胆汁が食道へ逆流し逆流性食道炎を起こしやすくなります。

▶ 第55回 午前第77問の解説をすべて読む

第51回 午後第85問(臨床医学)

胃全摘出術後に起こりやすいのはどれか。
  1. 1. 脱水
  2. 2. 貧血 ✓
  3. 3. 脂肪便
  4. 4. 出血傾向
  5. 5. 低蛋白血症

正答:2

胃全摘後は胃壁細胞から分泌される内因子が欠乏しビタミンB12が吸収できなくなるため、数年後に巨赤芽球性貧血(悪性貧血)を生じます。

▶ 第51回 午後第85問の解説をすべて読む

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