「Barthel Indexで正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・2問)
理学療法士国家試験では「Barthel Indexで正しいのはどれか」という問い方が、第47回〜第51回のあいだに2回出題されています。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第51回 午前第84問1. 歩行には坂道歩行を含まない。
- 第47回 午前第29問2. 物理的生活環境が得点に影響する。
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第51回 午前第84問(リハビリテーション医学)
Barthel Indexで正しいのはどれか。
- 1. 歩行には坂道歩行を含まない。 ✓
- 2. 100点であれば社会生活に支障はない。
- 3. トイレ動作にはトイレの出入りを含まない。
- 4. 食事動作は補助具を使用しない状態で評価する。
- 5. 車椅子からベッドへの移乗には車椅子操作は含まない。
正答:1
Barthel Indexの歩行項目は平地歩行を評価対象とし、坂道歩行は含みません。
第47回 午前第29問(理学療法評価学)
Barthel Indexで正しいのはどれか。
- 1. 各項目の最高点は10点である。
- 2. 物理的生活環境が得点に影響する。 ✓
- 3. 会話ができないと最高得点を得られない。
- 4. 介助を受けると各項目の得点は5点になる。
- 5. 車椅子での移動が自立していれば移動の得点は最高点になる。
正答:2
Barthel Index(BI)は「実際にしているADL」を評価する尺度で、手すりの有無・段差・トイレやベッドの構造といった物理的環境によって自立できるかどうかが変わり、得点も変動します。
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