場面の会話を台本にして、相手の文はSTや家族が読み、自分の文を声に出して言います。レベルが上がるほど自分の文が空欄になり、最後は台本を見ずに言います。
電話や店での会話は、言うことの順番がおおよそ決まっています。初めは全部を読んで言い、慣れたら自分の文を少しずつ隠していくと、思い出して言う部分がだんだん増えていきます。どこまで隠しても言えるかが、そのまま記録になります。
| レベル | 自分の文 |
|---|---|
| 1 | 全部書いてある(読んで練習) |
| 2 | 文のおわりの区切りが空欄 |
| 3 | 区切りが1つおきに空欄 |
| 4 | はじめの区切りだけ残る |
| 5 | 全部空欄 |
答えの紙には、空欄のない台本が全部出ます。
同じ場面をレベル1から順に刷り、言えた自分の文の数と、台本を見た回数を下の欄に書きます。病院や店の名前は架空のものです。実際に電話する前の練習には、本人がかける先の名前に読み替えてください。聞き返し方の言い方は言い方カードにあります。
このページで作った教材は、臨床・授業・家庭学習で自由に印刷して使えます。 内容は言語聴覚士が監修していますが、対象者への適用の可否は担当の専門職が判断してください。