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点図形

左の格子に引いてある線を見て、右の空の格子の同じ点どうしを結びます。5×5の縦横の線から、9×9の桂馬とびの斜め線まで5段階です。

点図形でわかること

点図形は、図形模写から「線をきれいに引く力」を引いた課題です。点が手がかりになるので、描画の巧拙ではなく位置を読み取って移す力が残ります。間違いも「何列ずれたか」「向きが逆か」と数えられるので、経過を数字で残せます。

レベルの中身

採点のしかた

線1本ごとに「位置も向きも合っている」を1点とすると、ばらつきが少なく数えられます。全体の形が合っているかだけで見ると、ずれの小さな改善が見えません。所要時間も添えると、同じ正答数でも楽にできたのか苦労したのかが残ります。

手がかりの足し方

難しい方には、右の格子の始点にだけ印をつけてあげる、四隅の点を指でなぞって範囲を確かめてから始める、といった手がかりが使えます。手がかりを足したかどうかは記録に書いておいてください。レベルを上げる前に、手がかりを外して同じレベルができるかを見ます。

よくある質問

線は定規で引いてもよいですか
かまいません。片麻痺で利き手交換をしている方は、定規を使ったほうが線の位置そのものを評価できます。
同じ図をもう一度やりたい
作り直すと別の図になります。同じ図を使いたいときは、印刷前に枚数を増やして予備を刷っておいてください。
自由な図形を写す課題はありますか
図形模写に、立方体や重なった図形を写す課題があります。

このページで作った教材は、臨床・授業・家庭学習で自由に印刷して使えます。 内容は言語聴覚士が監修していますが、対象者への適用の可否は担当の専門職が判断してください。