架空の人の1週間の予定表を読んで、問題に答えます。表から1つ読み取る問題から、条件を重ねて新しい予定を入れる日をさがす問題まで5段階です。
予定表は、表の縦(曜日)と横(午前・午後)を同時に見て、必要な情報だけを拾う課題です。生活で言えば、カレンダーや通院の予定を自分で管理できるかにつながります。つまずき方で中身が分かれます。
| レベル | 表 | 問題の型 |
|---|---|---|
| 1 | 月〜金、1日1件 | 何曜日に何がある・空いている日(4問) |
| 2 | 1週間、午前と午後 | 読み取り・何回あるか(5問) |
| 3 | 時刻つき | 何時から・予定がない曜日をすべて書く・次の日の予定(6問) |
| 4 | くり返しの予定が2種類 | どちらが先か・条件2〜3つに合う空き(6問) |
| 5 | 同上 | 条件つきの問題が2問(6問) |
予定がまったくない日は、どの紙でも必ず1日だけにしてあります。条件つきの問題は、空いているところを全部調べて、条件に合うのが1つだけのときだけ出しています。
紙でできるようになったら、本人の実際の1週間(リハビリの時間・面会・入浴など)で同じ問いをしてみてください。架空の予定表は、本人の予定を使う前の練習台です。退院前に手帳やカレンダーの使い方を練習するときの入り口にもなります。
このページで作った教材は、臨床・授業・家庭学習で自由に印刷して使えます。 内容は言語聴覚士が監修していますが、対象者への適用の可否は担当の専門職が判断してください。