第16回 言語聴覚士国家試験 第1問
リハ医学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第1問(リハ医学)の正答は 5 です。ICF(国際生活機能分類)は生活機能を「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3レベルでとらえ、それぞれの障害を機能障害・活動制限・参加制約と呼ぶ。
問題
脳卒中患者において ICF(国際生活機能分類)の参加制約に当てはまるのはどれか。
- 1.片麻痺
- 2.失語症
- 3.構音障害
- 4.歩行障害
- 5.職場復帰困難 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 70.6%やさしい
85人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 職場復帰困難=社会参加レベルの制約
ICF(国際生活機能分類)は生活機能を「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3レベルでとらえ、それぞれの障害を機能障害・活動制限・参加制約と呼ぶ。参加制約は仕事・地域社会など社会的役割を果たす場面での困難を指す。
【各選択肢の解説】
1.片麻痺 ❌ 心身機能・身体構造の障害(機能障害)である。
2.失語症 ❌ 言語機能の障害=機能障害である。
3.構音障害 ❌ 機能障害である。
4.歩行障害 ❌ 個人の活動レベルの困難=活動制限である。
5.職場復帰困難 ✅ 社会的役割の遂行困難であり参加制約に当たる(=正答)。
【試験対策ポイント】
ICFの3レベルは頻出。機能障害=心身の働き・構造(麻痺・失語)、活動制限=歩行・更衣など個人の行為、参加制約=就労・就学・社会参加と整理する。同じ「歩けない」でも、足が動かない=機能障害、外出できない=活動制限、復職できない=参加制約と階層が分かれる点に注意する。
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