第27回 言語聴覚士国家試験 第110問
リハ医学第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第110問(リハ医学)の正答は 2 です。機能障害とリハビリテーション治療の組合せで誤っているものを問う問題である。
問題
機能障害とリハビリテーション治療との組合せで誤っているのはどれか
- 1.痙縮 ― ボツリヌス毒素療法
- 2.片麻痺 ― 義肢療法 ✓
- 3.関節拘縮 ― 関節可動域訓練
- 4.神経障害性疼痛 ― 経皮的電気刺激
- 5.閉塞性換気障害 ― 筋持久力訓練
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 54.8%標準
126人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 片麻痺 ― 義肢療法
機能障害とリハビリテーション治療の組合せで誤っているものを問う問題である。義肢は四肢切断者に用いるもので、片麻痺に義肢療法は適さない(片麻痺には装具療法や運動療法を用いる)。選択肢2が誤りである。
【各選択肢の解説】
1. 痙縮 ― ボツリヌス毒素療法
❌ 正しい組合せ。ボツリヌス毒素で筋緊張を和らげる。
❌ 正しい組合せ。ボツリヌス毒素で筋緊張を和らげる。
2. 片麻痺 ― 義肢療法
✅ 誤り(=正答)。義肢は切断者に用いる。片麻痺には装具療法・運動療法が適する。
✅ 誤り(=正答)。義肢は切断者に用いる。片麻痺には装具療法・運動療法が適する。
3. 関節拘縮 ― 関節可動域訓練
❌ 正しい組合せ。可動域訓練で拘縮の予防・改善を図る。
❌ 正しい組合せ。可動域訓練で拘縮の予防・改善を図る。
4. 神経障害性疼痛 ― 経皮的電気刺激(TENS)
❌ 正しい組合せ。電気刺激で疼痛の緩和を図る。
❌ 正しい組合せ。電気刺激で疼痛の緩和を図る。
5. 閉塞性換気障害 ― 筋持久力訓練
❌ 正しい組合せ。呼吸リハとして持久力訓練を行う。
❌ 正しい組合せ。呼吸リハとして持久力訓練を行う。
【試験対策ポイント】
義肢(義手・義足)は四肢切断者に用いるもので、片麻痺には当てはまらない。片麻痺には装具療法・運動療法が用いられる。「義肢=切断」「装具=麻痺・変形の補助」と用途を区別する。
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