STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第26回 言語聴覚士国家試験 第11問

リハ医学第26回

第26回 言語聴覚士国家試験 第11問(リハ医学)の正答は 3 です。評価尺度の組合せで誤っているものを問う問題である。

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問題
リハビリテーション診療に用いる評価尺度の組合せで誤っているのはどれか。
  1. 1.意識レベル ——— GCS
  2. 2.筋力 —————— MMT
  3. 3.筋緊張 ————— ROM
  4. 4.ADL —————— FIM
  5. 5.QOL —————— SF-36

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — 筋緊張 ― ROM

評価尺度の組合せで誤っているものを問う問題である。ROM(関節可動域)は関節の動く範囲の指標で、筋緊張の評価尺度ではない。選択肢3が誤りである。


【各選択肢の解説】

1. 意識レベル ― GCS
❌ 正しい。GCS(グラスゴー・コーマ・スケール)は意識レベルの評価尺度。
2. 筋力 ― MMT
❌ 正しい。MMT(徒手筋力検査)は筋力の評価尺度。
3. 筋緊張 ― ROM
✅ 誤り(=正答)。ROMは関節可動域の指標。筋緊張(痙縮)はMAS(modified Ashworth Scale)などで評価する。
4. ADL ― FIM
❌ 正しい。FIM(機能的自立度評価法)はADLの評価尺度。
5. QOL ― SF-36
❌ 正しい。SF-36は健康関連QOLの評価尺度。

【試験対策ポイント】

評価尺度の基本対応=意識=GCS/JCS、筋力=MMT、筋緊張(痙縮)=MAS、関節可動域=ROM、ADL=FIM/Barthel、QOL=SF-36。ROMは「動く範囲」、筋緊張は「抵抗・つっぱり」と測る対象が違う点を区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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