第16回 言語聴覚士国家試験 第135問
音声学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第135問(音声学)の正答は 5 です。持続して発音できる音は、母音・摩擦音・鼻音・側音など。
問題
持続して発音できないのはどれか。
a.[I]
b.[ŋ]
c.[nj]
d.[ts]
e.[w]
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 14.7%難問
68人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 破擦音[ts]と半母音[w]は持続して発音できない
持続して発音できる音は、母音・摩擦音・鼻音・側音など。破擦音[ts]は瞬間的な閉鎖開放を含み、半母音(わたり音)[w]は移行的な音で、いずれも持続できない。
【各選択肢の解説】
a.[l] ❌ 側音で持続可能。
b.[ŋ] ❌ 鼻音で持続可能。
c.[nj] ❌ 鼻音で持続可能。
d.[ts] ⭕ 破擦音で瞬間的、持続できない。
e.[w] ⭕ 半母音(わたり音)で持続できない。
→ 持続できないのはd・eの組合せ5番が正答となる。
【試験対策ポイント】
持続できる=継続音(母音・摩擦音・鼻音・側音・接近音の定常部)。持続できない=瞬間音(破裂音・破擦音)とわたり音(半母音)。調音様式から「定常状態を保てるか」で判断する。
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