STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第17回 言語聴覚士国家試験 第1問

リハ医学第17回

第17回 言語聴覚士国家試験 第1問(リハ医学)の正答は 5 です。ICF(国際生活機能分類)で「機能障害(心身機能・身体構造の障害)」に当たらないものを問う。

STワンコイン模試 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。申込・受験に締切なし、いつ受けても順位と本試験換算をその都度集計。次回は第2回 基準日2026年11月21日。
問題
ICF(国際生活機能分類)の機能障害として適切でないのはどれか
  1. 1.構音障害
  2. 2.片麻痺
  3. 3.半側空間無視
  4. 4.感覚障害
  5. 5.歩行障害

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 27.9%難問

68人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 歩行障害は「活動」の制限で、機能障害(心身機能の障害)ではない

ICF(国際生活機能分類)で「機能障害(心身機能・身体構造の障害)」に当たらないものを問う。歩行障害は移動という「活動」のレベルの制限であり、心身機能そのものの障害である機能障害には分類されない。


【各選択肢の解説】
1.構音障害:❌機能障害。発声・構音という心身機能の障害。
2.片麻痺:❌機能障害。運動機能(神経筋骨格)の障害。
3.半側空間無視:❌機能障害。注意・知覚という精神機能の障害。
4.感覚障害:❌機能障害。感覚機能の障害。
5.歩行障害:✅機能障害でない(=正答)。歩行(移動)は「活動」レベルの制限。


【試験対策ポイント】
ICFは「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3レベルで生活機能をとらえる。麻痺・感覚障害・構音障害・高次脳機能障害は心身機能の障害=機能障害。歩行・食事・更衣などの動作は「活動」レベルにあたる。同じ症状でも、機能のレベルか動作のレベルかで分類が変わる点を押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📗 この範囲の次の一歩

この問題の初回正答率は27.9%——受験者の72%が落としています。この範囲(リハ医学)は買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。

▶ 「リハ医学」だけを無料アプリで演習する

失語症・嚥下・聴覚・高次脳など22科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →

基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。

既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第17回 全問一覧

▶ リハ医学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)