第22回 言語聴覚士国家試験 第36問
音声学第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第36問(音声学)の正答は 3 です。国際音声記号(IPA)の調音様式を問う。
問題
国際音声記号(IPA)でふるえ音はどれか。
a. [b]
b. [ʙ]
c. [r]
d. [ɸ]
e. [ɾ]
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 63.8%標準
47人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — ふるえ音は [ʙ](両唇)と [r](歯茎)。
国際音声記号(IPA)の調音様式を問う。ふるえ音(trill)を2つ選ぶ。
【各選択肢の解説】
a.❌ [b]:有声両唇破裂音。ふるえ音ではない。
b.✅ [ʙ]:有声両唇ふるえ音。該当する。
c.✅ [r]:有声歯茎ふるえ音(巻き舌のr)。該当する。
d.❌ [ɸ]:無声両唇摩擦音。ふるえ音ではない。
e.❌ [ɾ]:有声歯茎はじき音(タップ)。1回だけ弾くもので、ふるえ音とは別。
→ ふるえ音である b,c の組合せである3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
ふるえ音 [r] は連続的に振動させる「巻き舌」、はじき音 [ɾ] は1回だけ弾く音で別物。日本語のラ行は多くがはじき音 [ɾ] にあたる。
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