第24回 言語聴覚士国家試験 第37問
第24回 言語聴覚士国家試験 第37問(音声学)の正答は 1 です。構音時に声門が開いている=声帯が振動しない無声音である。
正答:1番
初回正答率 41.4%難問
152人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
構音時に声門が開いている=声帯が振動しない無声音である。[tɕ](無声歯茎硬口蓋破擦音)と[k](無声軟口蓋破裂音)は無声子音で声門が開く。他は有声音または声門閉鎖音で、声門が開いていない。
【各選択肢の解説】
a.[tɕ]
✅ 正しい(=正答)。チの子音で、無声音のため声門が開く。
b.[k]
✅ 正しい(=正答)。無声音で声門が開く。
c.[m]
❌ 誤り。有声鼻音で声帯が振動する。正しくは[m]の構音時には声門は閉じて声帯が振動している。
d.[z]
❌ 誤り。有声摩擦音で声帯が振動する。正しくは[z]の構音時には声門は閉じて声帯が振動している。
e.[ʔ]
❌ 誤り。声門閉鎖音で、声門を閉じて作る音である。正しくは[ʔ]の構音時には声門は閉じている。
→ a・bの組合せである1番が正答となる。
【試験対策ポイント】
無声音=声門開大で声帯振動なし([p][t][k][s][ɕ][tɕ]など)。有声音=声帯振動あり(母音・鼻音・[b][d][g][z]など)。声門閉鎖音[ʔ]は声門を閉じる特殊な音。無声か有声かは「声帯振動の有無」で判断するのが基本。
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