STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第24回 言語聴覚士国家試験 第39問

音声学第24回

第24回 言語聴覚士国家試験 第39問(音声学)の正答は 2 です。気流の起こし手(イニシエーター)による分類を問う。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
非肺気流音はどれか。
  1. 1.鼻音
  2. 2.吸着音
  3. 3.接近音
  4. 4.弾き音
  5. 5.ふるえ音

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:2番 — 非肺気流音は吸着音

気流の起こし手(イニシエーター)による分類を問う。吸着音(クリック)は口腔内の閉鎖で作る軟口蓋気流音で、肺からの呼気を使わない非肺気流音である。他は肺気流(呼気)でつくる肺気流音である。


【各選択肢の解説】

1.鼻音 — ❌ 肺気流音である。
2.吸着音 — ✅ 非肺気流音である(=正答)。軟口蓋気流による吸着でつくる。
3.接近音 — ❌ 肺気流音である。
4.弾き音 — ❌ 肺気流音である。
5.ふるえ音 — ❌ 肺気流音である。


【試験対策ポイント】

気流の種類:肺気流音(大多数の言語音)/非肺気流音=吸着音(軟口蓋気流・クリック)・放出音(声門気流の呼気・ejective)・入破音(声門気流の吸気・implosive)。日本語はすべて肺気流音。非肺気流音の3種を覚える。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第24回 全問一覧

▶ 音声学 の過去問一覧

スポンサーリンク