第24回 言語聴覚士国家試験 第40問
第24回 言語聴覚士国家試験 第40問(音響学)の正答は 4 です。音圧レベル(dB SPL)は基準音圧20μPa(=2×10⁻⁵Pa)に対する比の対数で表す。
- 1.40dB
- 2.60dB
- 3.80dB
- 4.100dB ✓
- 5.120dB
正答:4番
初回正答率 44.8%難問
105人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
音圧レベル(dB SPL)は基準音圧20μPa(=2×10⁻⁵Pa)に対する比の対数で表す。音圧1Paを換算すると、20×log₁₀(1/2×10⁻⁵)=20×log₁₀(5×10⁴)≒94dBとなり、選択肢では100dBが最も近い。
【各選択肢の解説】
計算:SPL=20×log₁₀(P/P₀)、P₀=20μPa=2×10⁻⁵Pa。
P=1Paを代入すると、1/2×10⁻⁵=50,000、log₁₀(50,000)≒4.70、20×4.70≒94dB。
1.40dB
❌ 誤り。値が小さすぎる(40dBは2×10⁻³Pa)。正しくは1Paは約94dBで、最も近いのは100dB(選択肢4)である。
2.60dB
❌ 誤り。値が小さすぎる(60dBは2×10⁻²Pa)。正しくは約94dBで、最も近いのは100dBである。
3.80dB
❌ 誤り。94dBとの差は14dBで、100dBとの差6dBより大きい(80dBは0.2Pa)。正しくは最も近いのは100dBである。
4.100dB
✅ 正しい(=正答)。約94dBに最も近い。
5.120dB
❌ 誤り。値が大きすぎる(120dBは20Pa・94dBとの差26dB)。正しくは最も近いのは100dBである。
【試験対策ポイント】
基準音圧20μPa=0dB SPL。音圧が10倍で+20dB、2倍で+6dB。1Pa(=20μPaの5万倍)は約94dBと覚えておくと換算問題に強い。音圧は20log、音響パワー(強さ)は10logで換算する点を混同しない。
この問題の初回正答率は44.8%——受験者の55%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →