第25回 言語聴覚士国家試験 第136問
音声学第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第136問(音声学)の正答は 2 です。日本語方言の音声を問う問題である。
問題
日本語方言の音声について正しいのはどれか
a.どの方言にも母音と子音とが存在する
b.平均的な母音の分布は方言によらず同じである
c.母音の無声化は方言によらず頻度が同じである
d.アクセントの単位は方言によらずモーラである
e.アクセントのない方言も存在する
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 59.1%標準
88人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — a・e
日本語方言の音声を問う問題である。どの方言にも母音と子音は存在し、アクセントのない(無アクセント)方言も存在する。正しい組合せはa・eで、選択肢2が正答。
【各選択肢の解説】
a.どの方言にも母音と子音とが存在する:✅正しい(=正答)。
b.平均的な母音の分布は方言によらず同じである:❌誤り。母音数・分布は方言で異なる。
c.母音の無声化は方言によらず頻度が同じである:❌誤り。無声化は方言差が大きい(近畿は起こりにくい等)。
d.アクセントの単位は方言によらずモーラである:❌誤り。音節を単位とする方言もあり、無アクセント方言もある。
e.アクセントのない方言も存在する:✅正しい(=正答)。無アクセント(一型)方言が存在する。
【試験対策ポイント】
日本語方言は母音数・無声化・アクセント体系が地域で大きく異なる。東京式・京阪式アクセントのほか、無アクセント(一型)方言も存在する。母音の無声化は東京方言で顕著、近畿では起こりにくい点も押さえる。
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