STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第25回 言語聴覚士国家試験 第36問

音声学第25回

第25回 言語聴覚士国家試験 第36問(音声学)の正答は 5 です。構音時に口腔内で気流を止めない音を問う問題である。

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問題
口腔内で気流を止めない構音方法はどれか a.両唇鼻音 b.両唇破裂音 c.歯茎弾き音 d.歯茎摩擦音 e.硬口蓋接近音 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:5番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 52.9%標準

104人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:5番 — d・e

構音時に口腔内で気流を止めない音を問う問題である。摩擦音・接近音は調音点で気流を完全に止めず、狭めて持続的に流す。歯茎摩擦音と硬口蓋接近音がこれにあたり、正しい組合せはd・e、選択肢5が正答。


【各選択肢の解説】
a.両唇鼻音:❌口腔は完全に閉鎖し、気流を鼻腔へ流す(口腔内では止める)。
b.両唇破裂音:❌両唇で気流を完全に閉鎖(止める)。
c.歯茎弾き音:❌舌尖を歯茎に瞬間的に接触させ気流を遮る。
d.歯茎摩擦音:✅止めない(=正答)。狭めを作り摩擦音を持続させる。
e.硬口蓋接近音:✅止めない(=正答)。接近させるが閉鎖せず気流を流す。


【試験対策ポイント】
気流を止める(閉鎖)=破裂音・鼻音(口腔閉鎖)・弾き音。止めない(継続)=摩擦音・接近音・母音。調音様式を「閉鎖系/継続系」で分類すると判別しやすい。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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