STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第25回 言語聴覚士国家試験 第35問

生涯発達心理学第25回

第25回 言語聴覚士国家試験 第35問(生涯発達心理学)の正答は 3 です。青年期の発達的特徴を問う問題である。

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問題
青年期の記述として適切でないのはどれか
  1. 1.仮説演繹的な思考ができる
  2. 2.心理的離乳は発達課題の一つである
  3. 3.アイデンティティが再体制化される
  4. 4.役割実験をする
  5. 5.現実的な時間的展望を持つ

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — 再体制化は青年期の記述でない

青年期の発達的特徴を問う問題である。青年期はアイデンティティの確立(形成)が中心課題であり、いったん確立したアイデンティティが再体制化されるのはその後の成人期以降の課題で、青年期の記述としては適切でない。選択肢3が正答。


【各選択肢の解説】
1.仮説演繹的な思考ができる:❌適切。形式的操作期に達し抽象的・論理的思考が可能。
2.心理的離乳は発達課題の一つである:❌適切。親からの自立は青年期の課題。
3.アイデンティティが再体制化される:✅適切でない(=正答)。青年期は確立が課題で、再体制化は後の時期。
4.役割実験をする:❌適切。モラトリアムの中で様々な役割を試す。
5.現実的な時間的展望を持つ:❌適切。将来を見通した時間的展望が育つ。


【試験対策ポイント】
青年期=アイデンティティの確立、心理的離乳、モラトリアム・役割実験が鍵語。エリクソンの図式で、確立(青年期)とその後の再体制化・統合(成人期以降)を時期で区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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